綴じ方の違いで選ぶフォトブック

フォトブックとは、自分がデジタルカメラなどで撮りためた写真データの中から、自分だけのオリジナルのアルバムを作成してくれるサービスのことです。フォトブックを手掛ける会社はたくさん存在し、それぞれの会社によって種類や仕上がりに違いがあります。その中で何を選んで作成するべきか迷ってしまいますが、ポイントの一つであるカバーの違いから見てみます。フォトブックのカバーは大きく分けて2種類、硬い厚紙で作られているハードカバーのものと、ソフトな紙を使用しているソフトカバーのものがあります。

そもそもオリジナルのアルバムを作成したいということは、写真を思い出の形として残したいという思いがあるからです。そういった意味では、形として残すことの喜びを一番与えてくれるのは、ハードカバーだと言えます。ハードカバーは、本としての品質が良く、長期保存に適しています。表紙の高級感が感じられ、売り物の写真集のような仕上がりです。

耐久性という面でも、厚みがある分折れ曲がる可能性がより少ないと言えます。一方ソフトカバーは、ライトな感じの仕上がりです。ただ、価格はハードカバーのものよりもリーズナブルで、商品のラインアップも多いため、好みのものを見つけやすいのが特徴です。どちらかが良いかと言えば、好みの問題になってしまいます。

ハードカバーのものは価格も高めになる為、その分作成には慎重になるでしょう。ただこちらの方が大切な記念や、プレゼントには適しています。また、ソフトカバーは肩の力を抜いて楽しめると言えるのではないでしょうか。ちょっとしたものを作りたいというときに適してるのです。

ですので、作成の用途に合わせて使い分けをするのが一番良いのではないでしょうか。

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