マタニティフォトとは、赤ちゃんがお母さんのお腹にいる期間に撮影する写真を意味します。海外セレブから日本の芸能人に伝わり、近年ではSNSの普及によって妊娠中の写真を残しておこうとする人が増えています。マタニティフォトを撮るのはどこでも可能で、小さな子どものいる家庭や移動で体調を崩すのが不安な方は自宅での撮影も可能です。家族全員で写る場合は三脚などを用意しておくと良いでしょう。

よりクオリティの高い写真を撮りたい時には、出張カメラマンを手配するの一つの手段です。写真スタジオを利用する場合、スタジオ専属のカメラマンが撮ってくれるので、クオリティの高いマタニティフォトが期待できます。ヘアメイクや衣装、小物なども用意があり、写真をデータとして渡してくれたりアルバム作成のサービスを行っているところもあります。屋内での撮影なので、天候に左右されず寒い時期などでも問題ないのもおすすめポイントです。

マタニティフォトの衣装は好みの服装で問題ありません。大きなお腹を強調できるよう、ブラトップなどお腹部分が見える衣装が定番です。海外では安産祈願として定番の、ベリーペイント（マタニティペイント）を行いたい時にも向いています。お腹を出したくない場合は、ワンピースのようなお腹を隠す衣装がおすすめです。

ニットのワンピースは体のラインが出るので、肌を隠しながらお腹の大きさがはっきりわかります。ふんわりとしたワンピースの場合が柔らかい雰囲気となり、ドレスタイプならば華やかな印象を与えることができます。